土佐の蔵元めぐり
今月の蔵元

株式会社無手無冠
高知県幡多郡大正町田野々452
TEL 0880-27-0316
FAX 0880-27-0380


創業
ダバダ火振  明治26年創業。昭和63年、株式会社無手無冠となる。社名は、当時造られた純米酒『無手無冠』に由来する。 その言葉の「冠におぼれず、飾らず、素朴な心を大切に、ひたすら自然を生かした地の酒造り」という意味が経営姿勢と重なり、 そのまま社名とした。


幻の栗焼酎『ダバダ火振』
 使用する素材は、地元産を含めた国産栗や無農薬米で、こだわりぬいた逸品。昨今の焼酎ブームの追い風の中、他の焼酎とは 一線を画したこだわり製法が支持される。  2年前のあるテレビ番組でソムリエの田崎真也氏が『ダバダロゼ』とともに『ダバダ火振』を紹介したこともあり注文が殺到 する。原料や生産量に限りがあるため、手元に届くまで少々時間を要するが、わざわざ蔵元まで買い求めに来る県外客も多い。


めざすは、四万十川自然郷づくり
無手無冠
「紙マルチ栽培」による田植え風景
無手無冠  無手無冠の酒はこだわりの米作りから始まる。地元農家との契約栽培により有機無農薬の米作りを広げ、有機肥料には、栗焼酎 の蒸留かすを有効利用し、循環型農業としての役割を果たしている。田んぼ一面に紙を敷き、これに穴を開けて苗を植える『紙マ ルチ栽培』で、除草剤を使わずに雑草防除ができ、環境にやさしい稲作が可能となった。
 これからの時代は「安全・安心・健康・環境」を視野に入れた酒造りが必要と考えている。環境ブランドとして確立した四万十 川で、こだわりの酒造りを続け、「無手無冠」の心を大切に、ほたると赤とんぼの舞うふる里づくりを目指している。

(未成年の飲酒は法律で禁止されています。)