パソコンを快適に使おう

pc-zu.gif詐欺の被害に遭わないために


 これまでに、セキュリティ対策としてファイアウォール、ウィルス対応、Windowsのアップデートなどの話をしてきました。これらの対策とは別に今は「詐欺」 の手口で個人情報を入手しようとすることがアメリカでは問題になっており日本でも被害が出てきています。


■個人情報搾取の手口
個人情報搾取の手口


■ワンクリック詐欺

 メールなどに表記されているURLなどをクリックすると請求書が表示される。その中にメールアドレスや接続しているプロバイダ、IPアドレスなどが表記されて いてもっともらしい文面のため信用してしまうかもしれません。こういった仕組みは簡単に作れるのです。
 Webブラウザはアクセスする場合以下の情報をサーバに送信します。
・ Webブラウザの種類
・ IPアドレス
・ ホスト名
・ ポート番号
IPアドレスがわかれば接続先プロバイダも簡単に調べることができます。ですが、それらの情報から個人情報が漏れることはありませんので、請求代金の支払いや 返信をしないようにしましょう。


■フィッシング詐欺

契約者の確認などと偽って、クレジットカード会社や銀行などのWebサイトのURLを明記したメールを送信します。URLは偽装されており、ユーザーがクリックすると まったく別のWebサイトにアクセスさせ(本来のWebサイトそっくりに作られている)ここで、個人情報などを入力させ(本来のWebサイトそっくりに作られている) ここで、個人情報などを入力させます。その情報を基に、キャッシングや不正送金などを行って現金を引き出します。
フィッシング詐欺


■個人情報はさまざまな詐欺に利用される

個人情報をたくさん集めることによって「架空請求詐欺」、「出会い系勧誘」などに利用されます。
個人情報はさまざまな詐欺に利用される


■詐欺の市場はなくならない

上記でも説明した手口は、あくまでも「現在」の手口です。手口は今後も進化していき、ますます巧妙になっていくと思われます。パソコンでクレジット番号、 パスワードなどを入力する場合は、信用できるWebサイトかよく確認してください。特に外出先などで普段使用していないパソコンでの入力は避けてください。



IT110番