企業コーディネーター報告

 (財)高知県産業振興センターの企業コーディネーターとしてお世話になり、早いもので4ヶ月が過ぎました。まだ十分高知県企業様を理解できていない のが実情で、不甲斐なさも感じています。4月の就任時に大凡の年間計画を描きました。できるだけ早期に多くの高知県企業様にお伺いし、概要と課題を把握 しながら企業コーディネーターとしての役割を果たすべく、以下のメッセージをまとめてみました。これからも、高知県企業様に近づいて参りますので、 是非在りのままをお聞かせ頂き、お見せ下さい。


企業コーディネーターの役割

1.お客様に近づく

 企業活動の原点はお客様にあります。お客から見放された企業が衰退して行く事例は枚挙に遑がありません(固有名詞は書きません)。1次産業・2次産業 ・3次産業に関係なくお客様から「信頼」されたものだけが成長させて頂けると考えるべきでしょう。「信頼」を得るには、お客様に如何に近づくかだと考え ています。ただし、お客様の言いなりになると言っているのではありません。お客様のニーズは多様化し、多様なニーズ全てに満足させ得るものではありませ ん。「選択と集中」しないと、会社が潰れてしまいます。では、お客様の「ニーズに応える」と言いますが、「ニーズ」とは何でしょうか。
 「ニーズ」には、顕在化されたものから、潜在的なものまであります。顕在化されたものを収集(Collect)するのは容易かもしれませんが、潜在的なものは 積極的に探さなければ(Hunt)顕在化出来ません。お客様の「ニーズ」を私なりに考えているものを列記いたします。