(有)高知アイス
代表
浜町 文也 氏
会社概要 ●住 所 いの町乙下八川683 ●創 業 昭和63年 ●従業員数 8名 ●事業内容 アイス製造業
●TEL 088-850-5288 ●FAX 088-850-5481 ●URL http://www.kochi-ice.com/
自然豊かな高知県ですくすく育った柚子や文旦、天日塩などを使用しアイスクリームやシャーベットの製造を行っている高知アイス。
昭和63年に「土佐かしま屋」という名称で創業。もともとサラリーマンだった浜町社長はアイスクリン販売担当で全国の物産展を回っていたが、会社の 食品事業からの撤退を機に独立した。創業時はアイスクリンの卸し・物産展販売のみを手掛けていた。平成5年には物産展での販売経験を活かして、アイス クリームやシャーベットの製造に着手する。同年に会社名を「土佐かしま屋」から現在の「高知アイス」へ改名した。
今年の夏、近畿地区のサンクスで実施されたアイス売上ランキングでは、高知アイスの柚子シャーベットが第2位を獲得。"made in 土佐"がコンセプトの、 高知産の材料にこだわったアイスクリームやシャーベットは全国各地で多くのファンを生み出している。高知アイス(愛す)
高知が大好きだから社名は「高知アイス(愛す)」。高知には美味しいものが沢山あります。アイスクリンの販売で全国の物産展を回っていたころ、平成5 年に四万十川ブームがきて、高知産の果物と四万十川の水を使ったシャーベットを売り出したいと考えました。
県内のアイスクリンメーカーに提案しましたが「うちはアイスクリンしかつくらん」と断られてしまいます。そこで自ら作ることにしました。といっても販 売経験はあるものの食品製造においては素人です。物産展で知り合った関東のジェラートショップで修行を積み、アイスクリーム作りから衛生管理まで学びま した。コンセプトは"made in 土佐"
商品の特徴は原材料が高知のものであること。農作物は直接生産者を訪ね農薬の有無や栽培方法などを確認しています。生協の安全基準に沿い製造してきま した。添加物や遺伝子組み換えに関してもかなり厳しいものですが、おかげさまで生協の取扱商品としても認めていただきました。これはギフトやデザートの 高級アイスとして商品価値を高めていく差別化につながっています。今年初めて、高知産の徳谷トマトのアイスを製造しアイスとしては高価格な525円で販売し たのですが、メディアに取り上げられたこともあり完売しました。コンビニでハーゲンダッツなどに対抗できるようパッケージデザインにもこだわっています。 最近ではお客様の声からビニールの内蓋を付けるようにしました。
特に県外でのファンが多く、柚子シャーベットやアイスクリン、天日塩ジェラートが人気です。これから冬に向けてのおすすめは11月発売予定の『いちご のクリスマス』。仁淀川町産の苺を使用したアイスクリームです。冬に売れるアイスづくり 今年の夏はとても忙しく毎日駆け回っていました。スタッフも限られた人員で本当によく頑張ってくれました。アイスクリームは冷凍保存に費用がかかりま す。冬の売上は夏の三分の一ほど。しかし冬に大量生産をして夏に備えるというのは大変なコストがかかります。これからの課題は冬に売れるアイスづくり。 そしてインターネット販売の体制を整えることですね。