四国西南部の幡多地区でも異業種交流活動があります。小粒ですがピリッと輝く人たちの集団です。そんな地域の企業の皆様の ネットワークを形成するために、平成13年度に幡多プラザが結成され、5年目を迎えました。今年度も、幡多地域の中小企業者28名が会員となり活動 を行っていますので、その活動を紹介します。 今
年度は、立ち上がりの第1回目を6月8日に、2回目は7月26日に大正町のウェル花夢で泊まり込みで、エコロギー四万十万社の協力を得て企業訪問を 行い、3回目は、9月14日に中国大連へ進出しているカタシマクリエーション社の企業訪問を行いました。
今 回は、2回目、3回目の企業訪問を簡単にご紹介します。
2回目は、株式会社エコロギー四万十を訪問し、会員の副社長の田辺憲一さんに説明してもらいました。この会社は平成11年に設立された会社で、社 長が高知工科大学の坂本教授です。元々地域活性化のために新エネルギーを利用して地域おこしを目指して生まれた会社ですが、永続するために株式会社 を選択し、計画が頓挫したり、紆余曲折を経ながらも、たくましく生きている会社です。今は、樹木抽出オイルとかいろいろなことをやっています。しか し何よりも、副社長の田辺さんのこれまで歩み、地域にかける熱い思い、それが、何とも感動と心地よさを生みました。
(株)エコロギー四万十
代表取締役 坂本東男
所在地 幡多郡大正町四手の川57
電話 0880-29-4025
URL www.inforyoma.or.jp/eco-shimanto/
3 回目は、宿毛市内にあるカタシマクリエーション社に企業訪問をしました。中国大連にFRP工場を建設し、頑張っておられる会社です。カタシマ社は、元々 自動車の修理工場でしたが、漁船にトラックのエンジンを載せてみようから始まり、漁船向けに自動洗網機(*カタシマ社の特許製品)からいろんなサー ビスを全部提供するという超ニッチ分野でビジネスを行っています。アイデア社長が中国進出を決め、大連に、ドーム球場2個位の工場で漁船を造ってい ます。目指すモデルは漁船向けのコンビニ。すごい。
(株)カタシマクリエーション
代表取締役 松本 武
所在地 宿毛市高砂11-15
電話 0880-65-7221/td>
幡 多地域にも、たくさん頑張る企業があります。その皆さんをちょっとだけ紹介します。このプラザの情報交換から生まれたおから乾燥機をやっているマス タニフード株式会社(宿毛市和田 社長:枡谷正雄)。文旦農園の企業化を目指し、いち早くインターネット販売を手がけ、今や10人近くの農業企業と なった有限会社大串農園(宿毛市宇須々木 社長:大串謙二)。製材の生きる道は、デリバリーコンビニの材木屋と頑張っている有限会社下田木材店(宿 毛市平田町 社長:下田亮一)。宿毛湾でとれる小さなクラゲを観賞用として売り出したもくもく屋(宿毛市坂の下 代表:平田秀美)。大変な苦労をし ながらも経営をトマト栽培を軌道に乗せた有限会社四万十みはら菜園(三原村 社長:小八木喜尊)。
このほかにもたくさんいますが、共通しているその心は、地域にかける熱い思いです。
当プラザは、交流を求めています。皆さん方とセッションを行い、それぞれに何かヒントが得られればと。(以上 事務局)
幡多プラザ
会 長 明神正嗣(四万十生産(有))
副会長 桝谷正雄(マスタニフード(株))
事務局財団法人高知県産業振興センター
連絡先 TEL 088-845-6600