ある経営コンサルタントは企業の朝礼を見れば、その企業の業績がわかると言います。
朝礼が変われば、業績も変わると言います。
朝礼で一日の仕事が始まるという会社は多いが、形だけでマンネリ化していないだろうか。
今月号から不定期で朝礼を通して企業を紹介していきます。
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(株)栄光工業の朝礼は毎日行われており、ラジオ体操で始まる。それが終わると集合整列し、「失敗の経験を成功に生かすためには」といった仕事に生か せる話をテープによる放送で聞くが、月曜日だけは歌を歌う。この「額に汗して作ったものは、額に汗して売らねばならぬ」ではじまる「セールスガラス」と いう歌は社員教育を行っている学校で歌われているもので、従業員に歌を通して社長が言いたいことを伝えているという。 次に、主任以上の中から当番の人が 壇上に上がりあいさつをする。あいさつの仕方、声の大きさを採点され90点未満の場合、やり直しとなる。続いて、品質テープというテープが流される。こ れは品質向上を啓発する内容のもので、社長が原稿を作成し、プロが吹き込んだ栄光工業オリジナルのもの。そして、朝礼シート・栄光の心という経営理念・ スローガンを唱和後、事業部別売上発表、不良品報告などが行われる。
また、毎月1日には社長から前月の業績、会社の動向などの説明が行われる。そういっ た経営情報を従業員にオープンにすることで、従業員の意思統一、経営のスピードアップにつながるという。
栄光工業の朝礼は情報共有、従業員の一体感を生む場となっているとともに、社長の理念を伝える、従業員教育の場にもなっている。
(株)栄光工業
代表者 中山 博之 所在地 南国市廿枝1307番地 従業員数 80人 事業内容 各種産業機械部品の板金・プレス溶接加工