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pc-zu.gifデータのバックアップ その2


 コンピュータにとって、バックアップは必要不可欠な作業です。 以前、フリーのバックアップソフトを使用することで、データのバックアップ処理を行うことを紹介しましたが、 今回は、バックアップに使用できるWindowsに標準搭載された2つのツールと、その機能についての紹介をします。

 理想的なバックアップは、大容量のデバイスにシステムもデータも一括して保存出来ることです。しかしこれでは要領がいくらあっても足りません。そこで優先順位をつけることにします。

 @ユーザーが作成したオリジナルのファイル
 A画像や音声など、ほかのオリジナルの媒体が存在するファイル
 Bレジストリなどのシステム構成情報
 COSやアプリケーションを構成するファイル


 また、システムから切り離せる大容量の媒体を選択するようにしましょう。

 @システムから切り離すことが出来る
 A対象のファイルを一括して格納することが出来る


 以上の事柄を考慮してメディアの選択などを行ってください。



■コピーコマンド/Xcopyコマンドを使用する

   「コマンドプロンプト」で使用するCopyコマンドやXcopyコマンドでも、バックアップツールとして活用することが出来ます。 Windowsの「タスク」機能と組み合わせれば、自動的にバックアップ処理を行うことも出来ます。

Xcopyを用いたバックアッププログラムの例

以下の内容をテキストエディタなどで編集します。




Echo バックアップを開始します。 >> f:\Backup\backuplog.tex
Date /t >> f:\backup\backuplog.txt
Time /t >> f:\backup\backuplog.txt
Xcopy d:\TechDoc f:\backup\TechDoc /s /o /y >>f:\Backup\Backuplog.txt
Date /t >> f:\backup\backuplog.txt
Time /t >> f:\backup\backuplog.txt
Echo バックアップを完了しました。 >> f:\Backup\backuplog.tex


これらのBackup.bat(仮称)のファイルとして保存します。
この処理を自動化するためにはタスクとして登録します。 


ウィンドウ ウィンドウ


毎日、朝の9:00にバックアップ処理を行うタスクの例です。


CopyコマンドとXcopyコマンドの違い
aaaaaa サブフォルダを含めたバックアップ 属性のバックアップ
Copy フォルダ内のサブフォルダをバックアップすることは出来ない ファイルのアクセス権などはコピー先のフォルダのアクセス権に基づく
Xcopy 「/S」オプションを併用することでフォルダ内のサブフォルダをバックアップすることが出来る 「/K」オプションで読み取り専用属性、「/O」または「/X」でアクセス権を含めてコピー出来る



■バックアップユーティリティを使用する。

 Windowsは、標準のバックアップツールとして「バックアップユーティリティ」機能を実装しています。スタートメニューから 「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」で起動することが出来ます。


ウィンドウ ウィンドウ


 @テープデバイスをサポートしています
 Aレジストリのバックアップができます
 Bスケジュール設定が可能です
 CASR(自動システム回復)用のメディアが作成できる(XPのみ)


 以上2つの機能を紹介しました。それぞれの環境に合わせて使用してください。



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