
5月号では、放送番組は既に終了しましたが特許をはじめとする知的財産(知財)の活用番組「知恵の輪ニッポン」のホームページのご紹介と 「特許流通成功事例」(ハーデンソイル工法)をご紹介します。
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「知恵の輪ニッポン」は、平成16年度と17年度、テレビ新広島(17年度はBS Fujiでも放送)で放送された、日本全国選りすぐりの有望な知財にスポット
をあて、そのポイントや活用事例を紹介しています。 今回のご紹介は番組ホームページの内容と活用事例の一部をご紹介します。 |
| 番組構成について |
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@特許技術の紹介 全国の企業や大学で生まれた特許技術の内容やその活用事例を紹介。 A知得・納得情報ナビ ●なぜ特許は必要なの? ●特許取得の三大条件 ●特許情報は知恵の宝庫! ●解放特許って何? などの知財に関する情報を掲載。 B「多喜義彦の一語いい知恵」 システム・インテグレーション(株)代表取締役社長でビジネスプロデューサーとして様々な業種で活躍中の多喜義彦氏の名言が掲載されている。 <例> 「アイデアは既存技術の組み合わせからなる相乗効果」、「もったいないにも知財がある!」など。 |
| 特許技術紹介の一例 |
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| ホームページアドレス |
| http://www.co-ip.jp/ 「知恵の輪ニッポン」 |
| 特 許 流 通 成 功 事 例 | |
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除草・法面施行に新しい「土砂硬化法」 ハーデンソイル工法 |
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| 経緯 | |
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長年、道路の舗装工事等を施工してきたサンセイ建設は、かねてからコンクリートやアスファルト舗装より、もっと自然環境に
優しい工法を探していたが、たまたま、ある工事現場でハーデンソイル工法を知った。この工法は景観が自然の土色に近く、
吸水、保水性も高く雨水を地下に浸透させることが出来、作業性も良いことから、ライセンシーは本特許技術を切望し、
ライセンサーである産機工業の津守徹氏にライセンスを申し入れた。 一方、ライセンサーは山口県特許流通アドバイザーの支援を受けて、既に特許実施許諾の契約を複数の企業と締結しており、 今回の契約についても同特許流通アドバイザーが仲介して円滑に成約に至った。 |
【成約日】平成16年4月22日 ライセンシーが施行例を見て技術指導を申し入れ ↓ 特許流通ADが契約を支援 ↓ 成 約 |
| 技術概要 | |
| 利用技術: |
特許3207128号 「道路路肩の工事方法と構造」 |
| 概 要: |
ハーデンソイル工法は各地で産出する土砂(主に真砂土を使用)とSRC(セメント系)効化剤を一定の割合で混合した混合材(ハーデンソイル:登録商標)
を施工場所に敷きならし、転圧し、散水、養生して土砂を効化させ、施工部の保護および除草を図る工法である。 施工の効果は、@雑草の発芽抑制による除草効果、A夏季の照り返しはアスファルトの舗装比較で10℃以上低下、B雨水の地下浸透、等である。 SRC硬化剤の使用により六価クロムの溶出はきわめて少ない。主な用途は、@道路の路肩や法面の保護、除草、A植樹帯周りの除草、B歩行者系道路、 公園路の舗装等である。 新技術情報NETIS(国土交通省)に登録。 |
| 企 業 | |
| 導入企業: | サンセイ建設株式会社(福岡県直方市) |
| 提供企業: | 産機工業(山口県吉敷郡) |
| 成約に関するコメント | |
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ライセンサーは山口県特許流通アドバイザーの支援を受け、特許流通アドバイザーの全国ネットワークを活用して本特許技術の全国展開を進めており、
既に複数のライセンス契約を締結している。その経験を生かし今回の契約も非常にスムーズに進んだ。 契約締結後も両者の関係は良好であり、この工法の改良や普及のために強い協力体制を築いている。平成16年度から徐々に受注実績も上がりつつある。 |
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| このコーナーへのお問い合わせ・ご連絡先
(財)高知県産業振興センター 特許流通アドバイザー 吉本 忠男 |