土佐の伝統的特産品めぐり


● 土佐硯   お問い合わせ先:三原村商工会
  住所/高知県幡多郡三原村来栖野346番地
 電話:0880-46-2437
 FAX:0880-46-2942




高120mの高原地帯に位置する三原村は、高知県の西南地域にあり、四万十市・宿毛市・土佐清水市の3市に囲まれている山村です。 緑と水が豊かなこの村では、イチゴやミョウガ、お茶などの栽培が盛んで、伝統特産品『土佐硯』については 「墨の下り具合が程好く、細かく麗しい墨色」と全国の書道家から評価されています。

佐硯の生産は、昭和41年に書家の故・新谷健吉氏が、この三原村で硯の原石(黒色粘板岩)を発見したことから始まりました。 三原硯石加工生産組合が設立されてから24年になります。加工に携わる職人は5名。 18・×12・厚さ3・サイズの硯を1面製作するのに丸1日かかり、年間の製作量は約1千面です。円や長方など数ある硯型のなかで、 自然の石を生かした天然硯が最も人気です。高知市内のホテルや高知駅のほか、三原村農業構造改善センターにて展示販売されています。

石も豊富にあり技術も向上していますが、目下の課題は後継者がいないこと。組合では体験学習などを開き、文化伝承に取り組んでいます。

土佐硯
土佐硯
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