1.高速電力通信(PLC)
高速電力線通信(PLC)とは、電柱や屋内に電力線を利用してデータを送受信する技術です。
パソコンや家電製品を電力線通信モデムに接続、コンセントに挿すだけで最大200Mbit/secの高速通信が可能になります。
電源コンセントを機器の電源とデータ通信の両方に使用できるため、LANケーブルなどの配線の手間が要りません。
短所としては、ノイズに弱い点です。(パソコン用の電源アダプタなど)
主に次の用途での活用ができます。
- オフィスビル内のネットワーク構築
- ビル、工場、店舗などでのセキュリティカメラの接続
- ホテルや寮などの各部屋へのネットワーク構築
- 店舗ビルのPOS端末用のネットワーク構築
2.無線LAN
現在、無線LANの規格はIEEE802.11(11a,11b,11g)で規格上の最大転送速度は54Mbit/sec(実質20Mbit/sec台前半)です。
そのため、今後利用が増えると見られる高品質の画像転送には向いていません。
そこで次世代の規格としてMIMO(マルチプル・インプット・マルチプル・アウトップト)です。
MIMOは1台の通信機に複数のアンテナを搭載して、同じ周波数の通信チャネルに複数の伝送路を設けて、
それぞれで異なるデータを送信することにより高速化を図る技術です。
このMIMOの技術を利用した無線LANの新しい規格としてIEEE802.11n(11n)があります。(最大速度:300〜600Mbit/sec)
1.バイオメトリクス認証
バイオメトリクスとは個人認証技術の1つで、身体や行動といった個人固有の特徴を使って、認証するための技術やサービスのことです。
ただし認証に利用する情報そのものが個人情報である為、管理に注意が必要です。
認証方法としては以下のようなものがあります。
●指紋認証 |
一番広く利用されている方式です。装置が小型で、比較的安価という利点があり、コンピュータへのログオン時の利用などネットワークへの
アクセスに利用されています。 |
●顔認証 |
顔は普段から露出しており、ほかのバイオメトリクス認証と比べ心理的抵抗が少ない認証方式といえます。
離れた場所からでも認証が可能であり、低解像度カメラの利用も可能です。 |
●虹彩認証 |
虹彩とは、人間の瞳孔の周りの筋肉組織の薄膜であり、複雑なパターンで構成されている模様が個々に異なることを利用して認証を行う方式です。 |
●署名認証 |
タッチパネルやタブレットと呼ばれる入力装置を使用して、筆圧や形状で認証を行う方式です。 |
●音声認証 |
声の波形の特徴により個人の特定を行う認証方式です。 |
●そのほかの認証 |
静脈認証、DNA認証方式などがあります。 |
2.UTM(統合脅威管理)
インターネットに接続した社内ネットワークのセキュリティを守りには以下の機能を導入しなければいけません。
○ファイアウォール
○ウイルス対策
○スパムメール対策
○VPNゲートウェイ
○侵入防止システム など
UTMは上記の機能を1大までまかなうことができます。その上従来のファイアウォールはTCPやUDPなどのトランスポート層までのチェックしか行っていませんでしたが、
UTMでは、アプリケーションの中身までのチェックを行うことができます。
ただし、UTMは万能のセキュリティではありません。それぞれの機能別で見てみると、個々の機能に特化した製品のほうが機能が豊富であったり、対応が迅速であったりします。
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Q. RAIDにはいくつかの種類があるが
どれをつかえばいいか? |
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A. RAID5がお勧め
RAIDには以下の種類があります。
■RAID 0(ストライピング)→容量は最大を利用できるがデータの保護機能がない
■RAID 1(ミラーリング)→データの保護機能はあるが容量が半分になる
■RAID 0+1→0と1を組み合わせたものでやはり容量が半分になる
■RAID 5→容量は3/4になるが保護機能がある
最近、RAIDドライブが増えてきています。そこでRAIDの設定はどれにしようか迷われる方もいらっしゃると思います。
そこで最も安全でなおかつ効率的にデータの保存を行うとする場合、上記の理由によりRAID 5をお勧めします。
*保護機能 データを失うことなく壊れたHDDだけを交換できる
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PLATFORM No.233 2007年2月号
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