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プラットフォーム 2008年8月号 No.251

がんばる企業
認定企業紹介

望月製紙株式会社


社長からの一言コメント
会社概要
住所 高知県土佐市北地中沢3008-1
代表者名 森澤良水
設立 昭和42年12月
TEL 088−854−0831
FAX 088−852−6470
URL http://www.habutae.net/
事業内容 家庭用紙製造・加工・販売
社長

 紙の新たな可能性を探求してお客様に喜ばれ、日本全国、海外の方々に「高知のトイレットペーパー屋さん」として広く発信していきたいと考えております。

会社の沿革及び事業内容

  • 昭和初期 前会長(森澤茂)が手すき和紙にて創業。 のち法人化し、機械すき和紙に転換。
  • 昭和42年 会社設立
  • 昭和52年 抄紙部門を白石工場とし、 加工部門を北原工場に新設。
  • 平成4年 “ニコニコうんちロール”という動物柄のトイレットロールが面白ネーミング大賞に輝く。
  • 平成8年 究極のやわらかいトイレットペーパーを目指し、 以後日々研鑚。
  • 平成16年4月 様々な「世界一」を決める日本テレビ「ワールドレコーズ」の番組でトイレットペーパー巻取り企画に、同社の製品が採用されました。
  • 平成17年7月 高知新聞にトイレットペーパー「柔らかさ世界一!?」と取り上げられました。
  • 平成18年1月 インターネット通販に力を入れはじめる。
  • 平成18年8月 高知県の平成18年度「頑張る企業」に認定されました。
  • 平成19年1月 よみうりテレビ「なるトモ」陣内智則 司会にて当社のトイレット・ロールが紹介されました。
  • 平成20年5月 大食いタレントギャル曽根さんの自叙伝「ギャル曽根の大食いHAPPY道」にソネの愛用トイレットペーパーと写真入りで私共のトイレットペーパーが掲載されました。

望月製紙のトイレットペーパーづくり

その原料は?

 紙づくりで最も主要な原料、パルプ。 パルプと一口にいっても、その種類は約100種もあります。
 紙の品質を決めるパルプの質は、木の種別や育つ環境によって異なります。  繊維が太いパルプや短いパルプで作ると、どうしてもザラザラした固い紙になりがちです。
 当社では、キレイな湖に囲まれて育ったカナダ内陸部の木を原料とする、「パルプの王様」とも呼ばれる純粋パルプを使用しております。
 繊維が細く、長く、強く、しかもやわらかいのが特長です。

その水は?

 質の良い紙を漉くためには、清浄な水が大量に必要となります。
 当社で使っている水は、透明度日本一に輝いたことのある一級河川・仁淀川の水。飲料用に使われる、美味しい水でもあります。だから、それだけキレイなトイレットペーパーを作れるのです。

その技術は?

 短時間で大量に紙を漉こうと思えば、それだけ機械を高速回転させなければなりません。
 しかし、高速で回転させると、その分、紙全体が強く引っ張られ表面のツルツルした、固いトイレットペーパーが出来上がってしまいます。
 また、機械のスピードを上げるためには、それだけ原料となるパルプを強く叩解(粉々にする)しておかなければなりません。するとそれだけ、せっかくの繊維の長さや柔らかさといった原料パルプの特長が、犠牲になってしまいます。
 当社では、紙をすく工程でやわらかさを追求するため、紙をなるべく引っ張らないように巻き取っています。
 また、ふんわり感を増すため、叩解も最小限に留めることができ、パルプの繊維の特長をより生かすことができるのです。
 こうして、原料を溶かす叩解度・乾燥度・クレープ度を、日々変わる気温・湿度に合わせて微妙に調整しながら、最高の原料の持つ特性を最大限に引き出した、より高品質でよりやわらかなトイレットペーパーづくりを目指しているのです。

頑張る企業に認定されて

 頑張る企業の認定を受けたことによって県内外の勉強会に参加させていただきました。商品開発作りを広い視点で考える事ができ、また研究開発費などをご支援いただきましたお陰でこだわりのある商品作りができました。