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プラットフォーム 2009年2月号 No.257

パソコンを快適に使おう

ブロードバンドを複数のルーターで使える!

 あまり知られていませんがブロードバンドは複数のルーターで使用することが出来ます。(ADSL:2セッション FTTH:5セッション)これを応用すれば事務所と作業場というようにネットワークを分けることが出来ます。作業場のパソコンから事務所のデータを覗かれたくないがインターネットは両方で見られるようにしたい場合などに最適です。ハブでも同様なことができますが、このような機能を持ったハブは高価になります。ブロードバンド回線は1回線で良く余計な費用は必要ありません。また同じプロバイダーで構いません。

■メリット

  • ブロードバンド回線は1回線で良い
  • プロバイダー契約も1契約で良い
  • 初期費用が安い(ルーターの追加のみ)
  • 物理的にネットワークが異なるのでセキュリティが高い
  • ネットワークの設定なども従来と変わらない

■機器設定の方法

  • モデムのWANポートからスイッチングハブに繋ぎます。
  • スイッチングハブから、それぞれのルーターのWAN側に入れます。(モデムの場合と同様)
  • 従来と同様ルーターの設定を行います。(ルーターの下位にハブを増設しても問題ありません)


今月のQ&A

Q
Web用に写真を掲載したいのですが、デジタルカメラなどの画像サイズを簡単に変更することはできませんか?


A
画像サイズを一括変換するツールがあります。

その名も「画像サイズ一括変換」という、複数の画像ファイルを一括でリサイズできる、スライドショウ機能、HTMLページの作成も可能なフリーソフトがあります。 対応するのは、読み込み・保存ともにBMP/JPEG/GIF/PNGの各形式です。変換元のファイルは、複数フォルダに分散していてもかまいません。さらに、複数の対応画像形式のファイルが混在していても大丈夫です。


 


マメ知識

■インテル最新CPU"Corei7"とは?

 昨年11月16日インテル最新CPU"Corei7"が発売されました。現在主流のCore 2 Duoと比べて、非常に多くの変更が行なわれています。

■従来のCPUとの比較

  Core 2 Quad
(Q9650)
Core i7
CPUコア数 コア(2+2) 4コア
2次キャッシュ 共有型 6MB 各コア 256KB
3次キャッシュ なし 共有型 8MB
メモリー
コントローラー
なし
(チップセットに内蔵)
内蔵 DDR3-1066
対応
外部バス FSB 1333MHz、
10.5GB/秒
QPI 4.8または6.4GT/秒、
最大25.6GB/秒
CPUソケット LGA775 LGA1366
ハイパースレッディング なし あり
SSE 4.1 4.2

 最も大きな特徴は、メモリーコントローラーをCPU上に内蔵したことにあります。メモリーへのアクセスは、CPUコアから見て非常に長い時間(レイテンシー)が必要で、性能向上の足かせでした。従来のインテルCPUは、メモリーコントローラーをチップセット側に搭載していたため、さらに時間がかかっていました。
 Core i7ではこれをCPU側に内蔵したため、メモリーアクセスの時間を短縮でき、結果的に性能全体の向上につながります。また、Core i7のメモリーコントローラーは、Core 2 Duo時代に主流だったDDR2-800メモリーよりも高速な、DDR3-1066メモリーに対応しています。

*ハイパースレッディング:Intel社が2001年8月に発表した、マイクロプロセッサの高速化技術。プロセッサ内のレジスタやパイプライン回路の空き  時間を有効利用して、1つのプロセッサをあたかも2つのプロセッサであるかのように見せかける技術。
*SSE:SSE. Streaming SIMD Extensions - インテルが開発したCPUの拡張命令セットの一つ。



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