情報プラットフォーム 2010年6月号 No.273

高知県工業技術センターだより

No.13
最近
の活動

平成22年度は産業振興計画が2年目となり、更なる推進の「挑戦の年」。当センターも同計画とより連動させた研究開発を行うため、(1)ものづくり産業振興事業、(2)食品加工産業重点支援事業、(3)産業技術人材育成事業を本年度の重点課題として取組みます。

Topics

4月
  • 新年度スタート。新たに機械金属加工特別技術支援員を配置。研究体制の強化のため、チーフ制を導入。より効果的な研究を行うため、センター内部で研究の中間評価検証を実施。
今後の予定
  • 5Sセミナーを開催(6月18日)
  • セミナー「ノイズ対策の基礎と応用」開催(6月23日)
  • 濁酒製造技術研修(7月5日~16日)
 

<事業> 産業技術人材育成事業

4月より食品加工特別技術支援員(久武 陸夫氏)に引き続き、機械金属加工特別技術支援員を配置いたしました。

機械金属加工特別技術支援員のご紹介

●西田 稔(にしだ みのる)氏

西田 稔 氏愛媛大学工学部を定年退官され、この度工業技術センター特別技術支援員に就任いただきました。
愛媛大学では准教授として金属加工を専門に研究され、腐食、割れ、変形、摩耗など、企業からの数多くの技術相談にも対応されております。
 当センターでの勤務日は毎週木・金曜日です。技術相談や出前研修の要望などがございましたら、お気軽にご相談ください。

(お問い合わせ:生産技術課 TEL 088-846-1653)

<紹介> 新規導入設備紹介 (食品開発課 TEL 088-846-1652)

果実洗浄装置 川島博孝 製

柚子、文旦、小夏等の柑橘類や、梨、リンゴ等の果実を洗浄する装置です。
 6本ある洗浄ブラシの回転速度は任意に設定可能で、ブラシの回転軸には傾斜がつけられており、投入された果実は手前から奥方向に移動しながら一定時間シャワー洗浄されます。回転軸の傾斜角は調整可能で、それにより洗浄時間を増減できます。
 また、ブラシは回転軸を挟む2分割方式で、交換、殺菌のための着脱が容易に行えます。
 搾汁等の加工前には、付着した汚れや微生物を取り除くことが重要ですが、特に微生物については、前処理段階で菌数を減少させておくことにより、食品の保存性を高めることができます。