情報プラットフォーム 2010年8月号 No.275

高知県工業技術センターだより

No.14
最近
の活動

6月からクールビズも始まり、高知の長い夏が続いております。
 工業技術センターでは節電に取組みながらも、職員は活発に業務を行っておりますので、その一部をご紹介します。

Topics

6月
クールビズ開始(9月末まで)
  • 海外技術研修員の受入れ
  • 溶接コンクールを実施
  • 溶接実践講習(在職者訓練)
  • 5S講習
  • 電子機器ノイズ講習
7月
  • 企業化支援研究室の入居審査会にて8月からの入居企業が決定
  • 職場体験学習で大豊町中学校の生徒の受入れ
  • 県内高校の就職担当教員の見学
  • 高知県アンテナショップの従業員研修
  • 濁酒製造技術研修
  • 熱処理研修
  • 土佐FBC 現場実践学(来年1月まで)
 

■恒例 濁酒製造技術研修

今回の研修には25人が参加し、「どぶろく」の仕込み方から分析の仕方までを学びました。
 現在、高知県で「どぶろく」の製造免許の取得に必要な技術を学ぶ場はこの研修のみで、毎年多数の参加をいただいております。

どぶろく特区

  • ●日本でお酒を造るには免許が必要です(無免許で造ると犯罪です)。
  • ●免許取得には厳しい条件があり、個人などではなかなか困難です。
  • ●特例として、国が認めた地域内で民宿や食堂などを併せ営む農業者なら、免許取得のための要件が緩和されるようになりました。
  • ●高知県のどぶろく特区は高知市、南国市、宿毛市、四万十市、大豊町、本山町、四万十町、三原村などです。

■産業振興センターとのつながり強化

産業振興センターの「農商工連携による商品開発や販路拡大」の支援事業を、工業技術センターも積極的に協力、推進していきます。これをきっかけに両センターのつながりをさらに強くし、一丸となって高知県の産業振興を目指します。

■海外技術研修員の受入れ

国際交流の一環で、海外から日本語と機械・金属技術を学びに研修員が来ました。浜口・アントニオ・ロジャさんです。

●国籍
ブラジル。本国では愛知県に本社を持つ新東工業(株)のグループ会社に在職。
●高知とのかかわり
おじいさんが高知の人で、日系三世。
地球の裏側から丸一日かけて思い入れのある高知へ。
●言葉
ポルトガル語(母国語)・英語・日本語が扱えるトライリンガル。
●人柄
アルバイトでためたお金で英語の語学留学をされたほどの勤勉家。「日本語は専門用語がすごく難しいけど来てよかった。もっと言葉やいろいろなことを勉強したい」と研修にも意欲的です。
お酒が好きで、日本酒も大好き(ブラジルにも日本酒があるそうです)。以前の交流会でも日本酒片手に「〜しちゅう」という土佐弁を聞いて、「チュウしたいの? 土佐弁は面白いね」と上機嫌でした。
 

そんなしっかり者でフランクな浜口さんは、生産技術課で来年3月まで頑張っております。