平成26年度 第1回 (H26.3.18審査分)

1 農商工連携事業化支援事業(申請8件(内新規2件)⇒採択8件(内新規2件))

会社名 事業名 内容(抜粋) 所在地


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1 株式会社けんかま シイラ漁業再生を目指したシイラ加工食品等開発及び安定供給システム構築事業 高い評価を受けているシイラ竹輪の開発技術を活かし、シイラを活用した惣菜練り製品加工品(高次元シイラ加工食品)、惣菜加工品(磯辺揚げ、レトルトおでん等)等の開発や高品質な加工原料の安定供給を図るため、加工・冷凍保管試験等を行い、安定供給体制の確立を新たに図る。 須崎市
興津漁協四万十マヒマヒ丸企業組合 四万十町


3

2 株式会社とさ千里 嶺北産品(米粉、米、れいほく八菜等)を中心とした高知県産品を使った新商品開発及び、嶺北産品等のブランド化による販路拡大事業 嶺北地域の農産物(ブランド米粉、ブランド米、れいほく八菜等)を中心とした高知県産品を活用し、とさ千里等の機能を活かし、消費者ニーズに合った新商品の開発、販路拡大、ブランド化を行う。
※ パスタ等麺類、たこ焼粉、スイーツ、焼き菓子、クレープ等の開発。
土佐町
株式会社れいほく未来 土佐町


2

3 直七の里株式会社 直七を使った新商品(果汁・カルパッチョソース・ジャム等)の開発及び販路開拓事業 直七の酸っぱすぎず素材の味を引き立てるという特徴を活かした新商品(果汁・カルパッチョソース・ジャム等)を開発することで、他の香酸柑橘との差別化及び直七の認知度向上とブランド化を図る。
また、素材としての魅力を発信し、外食産業や食品メーカー等の新たな需要開拓を目指す。
宿毛市
直七生産組合 宿毛市


2

4 四万十生産有限会社 四万十町産でJAS認定生姜を使った加工品の開発、製造及び販売 消費者の間で生姜の需要が年々増えるにつれ、農薬等を使用していない安全・安心な生姜のニーズが高まっている。そこで、生姜の有名な産地である四万十町産の有機JAS認定の生姜を使った加工食品の開発を行い、他の商品との差別化を図る。 四万十町
テレサファーム 四万十町


2

5 株式会社あさの 高知県産生姜を使用したアイスクリーム類の商品開発及びオリジナルブランドの構築 日本一の生姜の産地である高知県産生姜を用いたアイスクリーム類を開発し、一般消費者向けに販売することで販路を拡大し、「あさのブランド」の確立を目指す。また、アイスクリームに合う生姜の栽培方法の検討も行う。 香美市
有限会社あさひファーム 香美市


2

6 株式会社四万十ドラマ しまんとお茶栗カフェプロジェクト 栗・茶葉・野菜といった地域資源を「スイーツ」という高付加価値商品に変え、店舗販売による小売りと県外への卸売りを両立させる新たな仕組みをつくり、これまでのノウハウを活用しながら「加工」という新しい事業展開を行っていく。 四万十町
合同会社広井茶生産組合 四万十町



3


7 株式会社シティネット 中小規模施設園芸営農者が、高知県が進めるオランダ式環境制御を実現するための機器「環境センサ情報中継・分析ボックス」と、グループでデータ共有し活用するサービス「環境総合分析、情報共有・比較システム」の開発 高知県の施設園芸営農者が導入済み、もしくは導入可能な、安価な環境計測センサ・制御機器の計測情報を集め、オランダ式環境制御に活用しやすい情報を提供する機器の開発と、その情報を共有するためのサービス提供及びスマートフォン等情報端末での環境制御・収量アップにつなげ、労働条件改善を図る。 南国市
公文 基嗣 芸西村
井上石灰工業株式会社 南国市



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8 四万十ノ株式会社 少量多種類の四万十のモノを生産・加工・販売する中山間複合経営連携システム構築プロジェクト 小量しか生産できない原料を特別栽培し選別基準を高めた高付加価値の加工商品を開発・販売することで、生産・加工・販売が連携した中山間地域に適した複合経営連携システムの構築を目指す。 四万十町
しまんと新一次産業株式会社 四万十町

今回の交付決定金額合計: 8件 27,743千円
内新規 2件 9,523千円
   
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